宅配型トランクルームの特徴やメリット

宅配業者に集荷してもらうシステム

オーソドックスなトランクルームといえば、利用者が直接足を運んで荷物を出し入れするのが基本です。宅配型トランクルームはそうではなく、業者に集荷してしもらうシステムになっています。玄関先まで来た宅配業者に預けたら、業者が遠くにあるトランクルームまで届けてくれます。そして、預けたものを引き出したい場合、トランクルームに連絡をすると、宅配業者に預けて届けてくれる形です。基本的には、利用者は自宅から出る必要がありません。ただ、コンビニや宅配業者のターミナルに持ち込んで、預けることができるパターンもあります。また、どのような荷物を預けているのかを、直接トランクルームまで行って把握することができないので、アプリなどで確かめられる場合が多いです。

宅配型トランクルームならではのメリットがある

宅配型トランクルームを利用する場合、利用者の負担が少なく済むのが大きなメリットです。まずトランクルームまで足を運ぶ必要がないため、移動の手間や時間が省けます。また、大量の荷物を預けたとしても、自分で整理整頓をする必要がありません。送った後はトランクルーム側で整理整頓してくれます。さらに、利用料金を抑えられるというメリットもあります。屋外型や屋内型のトランクルームを利用する場合、部屋をまるごと借りなければなりません。そのため、料金が比較的高くなりやすいです。その点宅配型であれば、預けるものが入った箱の数やサイズなどで料金が決まります。部屋を借りる必要はなく、預けた荷物に応じた必要最低限の料金となるため、コストが安く済むでしょう。