利用時間の制限を受けにくい
需要の増加に伴って荷物の一時預け入れができるトランクルームの選択肢が増えていますが、利用頻度によって決め方は様々です。預けた荷物の出し入れを頻繁に行う場合に、自宅から近い場所が良いとされる理由の一つに利用時間の制限があります。屋内型などセキュリティ対策が高いトランクルームは利用できる時間が決められているケースも少なくありません。これは不審者の出入りを予防する、荷物の出し入れにスタッフの立ち合いが必要といったことが主な理由です。自宅から離れた場所にあるトランクルームを選んでしまうと、目的地に到着する前に利用時間が過ぎて断られてしまったという失敗例もあります。近い場所であれば仕事帰りの利用でも安心です。
荷物を運ぶ労力が抑えられる
自宅から近い場所にあるトランクルームは、荷物の持ち運びが楽になるのもメリットです。自家用車など荷物を運ぶ手段が用意されている人であれば問題ありませんが、徒歩しか選択肢がない人は必然的に手運びになります。キャンプ道具など重量がある荷物を週末の度に出し入れするとなれば、家から遠くなるほど時間と手間が掛かるのは避けられません。徒歩で無理なく行ける範囲のトランクルームなら何往復しなくてはいけない状況でも時間を掛けずに終わらせられます。トランクルームは広さやエリアで金額が変わる仕組みです。都市部に住んでいる人は自宅近くで契約すると金額が高くなるケースもあるので、いくつか候補を挙げて比較検討しなくてはいけません。