屋内型は機能性が充実している
トランクルームには屋内型と屋外型があり、前者の屋内型は空調が整備された場所でモノを保管できるのが特徴です。自転車やバイクなどの保管なら屋外型でも問題ありませんが、大切なアルバムや衣服、人形などを保管するとなれば屋外型では気温・湿度の影響を受けやすくなるのでデメリットが大きいです。
屋内型は適切な温度・湿度に調整されているので、季節を問わずに保管品の劣化を避けられます。屋外型のトランクルームもトランクという箱で保護される点は同様ですが、ほこりや雨水などが侵入する可能性があります。料金が安いからと屋外型のトランクルームにアルバムを保管したら、ほこりだらけになったという話は実際にあるのです。それゆえ大切な思い出品を保管するのであれば、屋内型を選ぶのが得策でしょう。
高度なセキュリティで安全に保管できる
セキュリティが徹底しているのも屋内型トランクルームの強みです。防犯設備が完備されており、容易に不審者が近づくことはできません。防犯カメラが設置されていれば、不審者を画像・動画で撮影できますし、カメラそのものが不審者に対して威嚇効果を発揮します。屋内型のトランクルームは機能が充実しているため、屋外型と比べると料金は高くなります。それを考慮しても空調設備、セキュリティが充実しているメリットは絶大です。また屋内型は利便性のよいエリアに設置されていることが多く、繁華街や駅近くなどによく見られています。屋外型と比べてスペースには余裕がありませんが、貴重品を保管するためのスペースと考えれば十分な余裕があります。
レンタル倉庫を選ぶポイントは、倉庫の広さです。保管する物のサイズや量によって、借りる倉庫の広さを変える必要があります。